PEOPLE HORIZON(ピープルホライズン) 人材市場を変革し、人と企業とのチャンスを創造する5つの挑戦

就業形態なんて
関係ない

PEOPLE HORIZONの挑戦 1

挑戦する人に
チャンスを創造する

PEOPLE HORIZONは主体的に仕事に取り組みたい人やキャリアアップを真剣に考えている人に挑戦するチャンスを創造します。そのために、既存の働き方や雇用の仕組みの垣根を越えていきます。

人と企業の関わり方には、正社員・契約社員・派遣社員・アルバイト・業務請負などの就業形態があります。同じ仕事をしていても、就業形態によって待遇に差がつくことが多く、その垣根を越えることは容易ではありません。入り口が違うだけで待遇やキャリアプランの可能性に大きく影響し、それが人間関係や生きがいにまで深く関わってきています。

本来、こうした就業形態の違いというのは、企業との関わり方の「選択肢」であるべきです。一方が上で一方が下、というものではありません。就業形態によって個人の可能性が狭められ、仕事の成果をだせないとしたら、それは個人にとっても企業にとっても不幸なことです。

PEOPLE HORIZONは就業形態の垣根を越えて、ひとりずつ、ひとつずつの実績を積み上げていきます。それは企業にとっても優れた人材が身近にいることを再発見できるチャンスであり、生産性を向上させるチャンスです。

そうすることで、たとえば正社員を超える待遇の派遣社員がもっと増えるかもしれません。多くの人が「就業形態なんて関係ない」と実感し、積極的に挑戦できるように、PEOPLE HORIZONはその人にあった就業や学習の機会を提供し、垣根を越えるお手伝いをします。

私の本当の評価

PEOPLE HORIZONの挑戦 2

人材市場における
適正評価を提示する

PEOPLE HORIZONは、独自に収集した広範囲な情報をもとにして、人材市場における現在の自分の価値を知るお手伝いをします。 さらに仕事の能力評価を標準化したテストを用いて、自分の相対的価値を認識することも可能です。

会社のなかにいると、日々行っている仕事の評価は社内評価が中心となり、それが社会全体のなかでどの程度価値をもつのかを知る機会はなかなかありません。 しかし、今後のキャリアプランを考える上では、自分の客観的評価を知ることはとても重要です。またそれは、現在の報酬の妥当性を知る意味でも役立ちます。

自分の特性や経歴、時には失敗や挫折の経験さえも、客観的評価の対象になります。そうしたことを知り、社会に提示できる術を手にすることは、今後いかにして経験を積重ね、スキルを身につけていくべきなのかを判断し、目指すべきゴールを見極める材料になります。

地平線は、身長160センチの人で、約4.5キロ先に見えるといいます。しかし視点を高くすることでさらに遠くまで見渡せるのと同じように、PEOPLE HORIZONは働く人の視点を高め、将来に向けた展望をより広く見通すことができるようお手伝いをします。

人が、
人と人をつなぐ

PEOPLE HORIZONの挑戦 3

人材紹介の原点に戻る

PEOPLE HORIZONの人材紹介は人を主役にします。属性データだけでは表現できない人となりを理解したうえで最も適した職場やキャリアプラン、スキルアップの方法を提案していきます。

また、優れた人材の発掘を目的として、各分野の第一人者と独自の人的ネットワークを構築することによって、実際の働きぶりをもとに人と仕事を紹介しあえる仕組みをつくり、人材紹介のミスマッチを解消していきます。

人材紹介サービスの仕組みは、一つの求人に対して、求職者データベースをもとに万単位のスカウトメールを打ち、応募者のデータを大量に集め、年齢・性別・過去の職歴・資格といった属性データによって企業とむすびつけています。属性データという形式知で表現される情報は、その人の個性の一部にすぎませんが、実際にはその情報だけが流通しています。「決まりやすい属性データを持つ人」にスカウトが殺到するやり方は、「人」を紹介する正しい方法とは言えません。

PEOPLE HORIZONは、その人の過去の経験や現在のスキルに加えて、働く動機、人間性、仕事に対する真摯さ等も考慮し、パーソナルデータを構築していきます。

働く人の個性をきちんと把握した上で求人企業に紹介していく方法は、働く人と求人企業の理想的な雇用関係を創出するはずです。そのような取り組みは、求人企業と共同で、働く人にあわせて個別に仕事を作り出していくということも可能にしていきます。

若年層からシニア層まであらゆるステージにいる方を対象に、本質的な個性や経験を見極め、個人にとっても企業にとっても新たなる挑戦のチャンスを創造します。

派遣のあり方を変える

PEOPLE HORIZONは、派遣のあり方を変えることに取り組みます。

派遣という働き方が今の世の中にとって必要な存在であることは、誰もが認めるところでしょう。しかしこの就業形態は、はたして企業や人にとって十分な関係といえるでしょうか? 人と企業の必要にして十分な関係性を模索するために、PEOPLE HORIZONは以下の挑戦を実行します。

一人の
プロフェッショナルとして

PEOPLE HORIZONの挑戦 4

オープンにする

PEOPLE HORIZONは、派遣で就業する当社社員への支払い賃金を派遣先企業に開示します。同時に、派遣先企業から受け取る派遣料金も当社社員に開示します。

現行法の派遣制度では、派遣会社が“マージン率”を開示することが義務付けられています。しかしそのほとんどは個別のマージン率を開示せず、事業所別の平均値を開示するのみにとどまっています。 法改正にともなう無期雇用派遣を想定し、派遣料金の2割近い追加値上げの交渉が企業と派遣会社の間で行われているにもかかわらず、派遣社員本人に還元される金額がごく限られたものであることは、派遣業界全体の構造的問題だと考えます。

たとえばスポーツ選手のように、プロフェッショナルの価値を表すうえで契約金額は一つの大きな指標になります。PEOPLE HORIZONは派遣で働く人も一人のプロフェッショナルであると考え、お金に関することをオープンにして“自分自身の現在価値”を正しく認識できるようにします。

お金に関してオープンにすることは、働く人と派遣先企業との信頼関係を築くことにもつながります。PEOPLE HORIZONはオープンでフェアな新しい関係を作り上げていくことに挑戦します。

変革がもたらすもの

PEOPLE HORIZONの挑戦 5

コスト構造を変え
賃金を上げる

PEOPLE HORIZONは今までの派遣会社と働く人との関わり方を変え、コスト構造を最適化します。これにより派遣料金の値上げを抑え、働く人の賃金を上げることに挑戦します。

従来の派遣会社の仕組みは賃金の割に派遣料金が高すぎます。そして派遣料金の割に賃金が安すぎます。

一般的な派遣会社のコスト構造は、そのほとんどが大量に人を募集し続けるための広告費や営業費、また駅前に構えたオフィス賃料などに費やされており、働く人にきちんと還元されていません。

賃金アップを派遣会社自らが推進することは、企業にとってより優秀な人材を適正な派遣料金で得られることにつながります。


※既存実構造値は、東京都内 事務業務派遣 一日8時間あたり料金と賃金の実勢(当社調査によるn=100+ の平均値)(料金は消費税含まず)他の派遣会社の粗利益は賃金と社会保険料から逆算で算出。教育訓練費と経費と純利益の内訳比率は各社バラツキあるが粗利総額は実勢。

PEOPLE HORIZONの数値は、厚生労働省に提出済み事業計画に基づくコミット値。6~7%の賃金上昇の実現に挑戦。他社の請求料金が上がる場合、PEOPLE HORIZONは、それよりも低い料金で、より高い賃金を実現する。

人材の
エージェント企業として

PEOPLE HORIZONは、人材サービスのあり方を改革することを志して設立した会社です。主体的に仕事に取り組みたい方、継続的にキャリアを高めていきたいという志をもった方など、関心のある方はぜひご連絡ください。

また企業の方もぜひニーズをお聞かせください。PEOPLE HORIZONは企業価値を高めるための、人材との関わり方をご提案いたします。

私たちは現行法の範囲のなかで人材市場を変革し、仕事を通じて人がより輝けるチャンスを創造していきます。

PEOPLE HORIZON
代表取締役
奥村真介

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Photo : Ani Watanabe

Produce and Project Management : Atelier Hiro
Planning and Design : Yoshihiko Sato